トリエのアトリエ

生きるのに疲れた社会不適合者。20代後半の男。

うつ病から寛解するまでにやった僕の4つの治療方法

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この記事はうつ病から寛解するまでに僕が行った4つのことを紹介します。
うつ病に罹患している時の症状って今思い返すと本当に怖いんです。
漠然とした不安感と焦燥感が常にあったり、本当に急に布団から起きれなくなるんです。笑
うつは風邪のように薬飲んで安静にしていれば治るような病気ではないので、
しっかりと治療していかなければならない治療です。

1.休養

仕事が忙しすぎたり人間関係だったりと何らかしらが要因となって発症することが多いかと思うので、 まずはその要因がある環境から身を離して休養することが一番と言われています。
軽度であれば休養をとって心身を落ち着かせることによって回復することがあります。

最初は何も考えずに泥のように眠りましたが、結果として生活リズムを崩してしまったので、
程よく寝るのが一番かと思います。。。

2.薬物療法

医療機関にかかった場合に医師勧められることが多い療法かもしれません。
処方される薬は所謂 抗うつ剤と呼ばれ、「サインバルタ」「パキシル」「レクサプロ」などがメジャーではないでしょうか。
抗うつ剤を使うことで、うつ特有の不安感や焦燥感を軽減させることができます。

3.セロトニンを増やす

「うつ」は脳内のセロトニンとよばれる物質がストレスによって減少したことによって
発症しやすいと言われています。
セロトニンとは睡眠や精神安定にかかわる物質で、 不足すると睡眠障害や不安感など
マイナスの精神症状に陥りやすくなります。

僕の場合は先生に勧められてセロトニンが多く含まれるバナナや大豆、 乳製品を食べるようにしたり、 日光にあたるようにすることを心掛けたところ、 症状が少し軽くなったので効果はありました。 あとは散歩などの軽度な運動も気持ちがスッキリして効果的でした。

4.根本的な原因の解消

発症した原因がハッキリしており、改善の余地がない場合は思い切って その環境を変えるのも一つの手です。
僕の場合、過重労働や自分以外できない仕事を抱えたことによるストレスになっており、
休職してから仕事内容も変わらなかったので、思い切って転職をしました。
ストレスの原因から離れたことによりうつの症状も徐々に良くなり、
断薬もスムーズに行うことができました。

まとめ

個人的な話が多くなってしまいましたが、とにかくストレスを感じない環境に自分を置くことが大事です。
もうどうにも出来なくなってしまってからでは遅いので、自分を壊さないように早めの対処が必要だと感じました。
自分を大切にしましょう。

※本記事は個人的な治療法です。
 正式な治療方法についてはお近くの心療内科の医師より受けて下さい。